公開講座

　コンピュータを使ってプログラミングをします。途中が抜けているプログラムがあるので、抜けている部分を入力して完成させましょう。プログラムが完成したら、自分でぷよぷよのイラストを描いたり、設定を変えて、オリジナルのぷよぷよにしてみよう。
※ コンピュータは本学のものを使用します。
各自で用意する必要はありません。

　オリンピック競技でもあるレスリング競技をオリンピック選手と共に体験してみましょう。
　レスリングは全身を使う競技です。体力を向上させるだけでなく、全身の筋肉を発達させる助けとなり、バランス感覚や柔軟性も向上させることが出来ます。幼児期の発育発達に重要な要素が全て含まれていると言っても過言ではありません。さまざまな競技でも活かせる基礎的な動きづくりや、身体の使い方が学べます。
　また、先日行われたパリオリンピックの金メダリストと触れ合い、質疑応答などや記念撮影を行うことで、大きな目標を持つ大切さを育みます。

　「ボッチャ」は、パラリンピックの公式種目で、冬季オリンピックの種目であるカーリングに似た競技です。肢体不自由のある方が楽しめるスポーツとして開発されましたが、障がいのない方も参加できる競技です。近年は、職場内のチームでオープン大会に参加している会社もあるほどです。
　個人戦と団体戦がありますが、今回は６人でチームを作り、玉を投げたり、転がしたりしてターゲットの白玉に近づけられるかを相手チームと競い合います。初めてでも十分楽しめると思います。
　この体験を通して、肢体不自由者のことを考える契機としたいと考えています。
※園児の場合は、保護者と一緒にご参加ください。

　毎年行われている新体力テストの１つにボール投げがあります。群馬県の児童において、毎年ほとんどの項目が全国の記録を上回っていますが、ボール投げは下回ることがあります。また、苦手な児童も多いです。他の運動と同様に、低学年の時期から色々なボール投げの経験をすることが投能力を育むことに繋がります。
　そこで、本講座では、将来、先生を希望している学生と一緒に、アドバイスや励ましの声を掛けてもらいながら、いろいろなボール投げ遊びに挑戦してもらいます。ボール投げ遊びを通してボール投げの楽しさを味わいながら、ボール投げの素地を身に付けていきましょう。

　本講座では、小学校から夏休みの宿題で出されているポスターや絵画を描いて完成させます。参加者それぞれのポスターや絵画のテーマに沿ったメッセージ性のあるデザインや構図を工夫しながら、視覚的に魅力的なポスターや絵画を仕上げていくことを目指していきます。また、色彩の配色などにも心がけて作品を進めていきたいと思います。完成したポスターや絵画は参加者同士で鑑賞し、育英大学の学生とともに、夏休みの思い出になる作品への取り組みの機会にしていきたいと思います。

　トーンチャイムはハンドベルのような金属製の楽器ですが、ハンドベルよりも扱いやすく、子どもからお年寄りまで誰でも簡単に音を出すことができます。この講座では豊かな音色を持つトーンチャイムの響きを味わいながら、将来、小学校や幼稚園、保育園の先生を目指している学生と一緒に、トーンチャイムを使った音楽遊びを体験します。また、参加者全員で力を合わせて子どもの歌を演奏し、みんなで協力して一つの音楽を作り上げる楽しさを体感しましょう。
※音楽が苦手、楽譜が読めないという方でも楽しめる内容です。