本学園では、建学の精神である「正直・純潔・無私・愛」の道義標準を基に、常に国際的視野に立って、すべての人々と調和し、世界の平和に貢献できる人間の養成を目標として教育を実践しています。

　2018年4月には、地域社会の要請に対応するべく、より専門的な教員養成を目的として4年制大学である育英大学を開学し、教育学部を設置しました。
　また、育英短期大学においては多彩なカリキュラムと学校行事によって、優れた幼児教育者の育成など高い教養と専門的な知識技術を身につけられる体制を整え、あらゆる分野で活躍できる健全有為な人材育成を教育方針としています。そして前橋育英高等学校では普通科（Ⅰ類特進選抜コース、Ⅱ類特進コース、Ⅲ類総合進学コース、Ⅳ類スポーツ科学コース、Ⅴ類保育コース）のコースごとに四年制大学への進学実績向上・スポーツの振興・保育の五か年一貫教育による幼児教育を目指す生徒の育成を行い、能力・適性・進路に応じた目的別教育に取り組んでいます。

　育英大学、育英短期大学、前橋育英高等学校の連携を深めて、より一層の改革による進化を進めます。
　今後の厳しい少子化の中、複雑化・高度化が進む社会の要請に応え、有為な人材育成を目指し、地域社会から益々評価される学園としていく所存であります。